もうすぐ第２回農業簿記検定。

いよいよ今週の日曜日、８月３日は「第２回農業簿記検定」が行われます。
税理士法人大久保会計でも集団申し込みをした方を対象とした
試験会場となっていて、私は試験監督をする予定です。

一般に検定試験などは第一回が易しくてその後徐々に難しくなることが多いようです。
かつて、税理士試験で消費税が導入されて初の試験は満点が続出して
一問でも間違えると不合格だったらしいですが、
農業簿記検定も徐々に難しくなるかもしれません。
ご興味のある方は、早めの受験をおススメします。

近くの牛丼屋へ行ったらドライブスルーが行列。
そういえば今日は土用の丑の日。鰻を買って帰るお客さんの列でした。
食べたい気分になりましたが、もう少しお客さんも空いてきて
鰻の脂ののってくる時期まで我慢しようと思います。

第５回街ゼミで相続税セミナーを開催します

昨日は、仕事終了後に公益法人会計の入力のため栃木県佐野市へ。
作業を終えて、一緒に作業をしたメンバーと食事をして、帰宅したのは深夜１時。
北関東自動車道、東北自動車道を走っている間はあっという間ですが、
羽生インターを降りて自宅の熊谷までの下道が、眠気も出てきて非常に長く感じました。


さて、今年の夏も行田商工会議所主催の「街ゼミ」に税理士法人大久保会計も参加します。
昨年の夏、今年の冬と同様に相続税に関するセミナーを行います。

日時 ①８月２日（土）１０時から１１時３０分まで
②８月９日（土）１３時３０分から１５時まで
場所 税理士法人大久保会計 ２階研修室
行田市長野２－２９－３３（行田消防署向かい）
参加費無料、テキストと粗品をお渡しいたします。
ご関心のある方はお電話でお問合せ、お申し込みください。
０４８－５５６－６１９５
事例を交えて、相続税の仕組みや節税策についてやさしく説明する予定です。

第2回農業簿記検定の申込期限間近です

今日は一日事務所の書棚整理です。
書庫がいっぱいになりつつあるのと、
ついつい要らないものまでとって置いてしまい
バインダーの消費も多くなっているのが現状です。
資料のデーダでの保管も進めて行こうと思っています。
エアコンが故障中のため、整理の作業は暑くてたいへんです。

ところで、８月３日(日)に実施される第2回農業簿記検定の申し込み期限が
今週末の7月４日(金)と迫っています。
申し込みを希望される方はお急ぎください。
では。

社員旅行で青森ヘ行ってきました

週末、青森へ２泊３日の社員旅行へ行ってきました。
社員旅行は２年ぶりです。
一日目は、白神山地に近い十二湖、五能線乗車、酸ケ湯温泉泊。
二日目は、太宰治記念館、竜飛崎、フェリー乗船後恐山へ、薬研温泉泊。
三日目は、大間崎、仏が浦。

盛岡からバスで秋田県を抜けて白神山地ヘ


十二湖（世界遺産の白神山地への入り口)


仕事を忘れて深呼吸


木の枝にヤマガエルの卵を発見


千畳敷駅で五能線下車


青森名物を満喫


太宰治記念館


竜飛崎


超晴天 対岸の北海道もくっきり


イタコもいないし妖怪病院もなかった恐山


大間崎


大間のマグロ


仏が浦




東北新幹線はやぶさで帰宅

消費税の経理処理、やはりめんどうですよね

事業者、企業の経理をご担当されている皆さまは
消費税の５％から８％の処理への対応いかがでしたでしょうか？
会計帳簿や会計ソフトへの入力が正しく行われているかどうか
チェックしていると、かなりご苦労されているのではないかと思いました。
お預かりした書類をもとに自分でも入力はするので
とても面倒くさいのを実感しています。
特に、４月分の請求書の中には３月分の５％と４月分の８％が入り混じっていて
明細までよく確認しなければいけないのでたいへんですよね。

来年の１０月に消費税が１０％に引き上げられたら処理がもっと大変です。
税制をつくる人の中には、インボイスを導入すれば簡単に処理できるなんて
簡単におっしゃる方もいますが、実務を行う立場がわかってるのかよ、、、と言いたくなります。

でも、面倒くさい処理にも迅速に対応して
使い勝手の良い会計ソフトを開発してくださる方には感謝してます。

大雨が降る前に、帰りたいと思います。Chao.

全国農業経営コンサルタント協会の研修に参加してきました。

まいど！
６月９、１０日は全国農業経営コンサルタント協会の総会、研修でした。

昨日は所要のため出席できませんでしたが、
今日１０日の税務研修には参加してきました。
北は北海道から南は鹿児島まで農業経営を専門にしている
税理士、公認会計士が農業の香りもしない東京の品川の集まっての研修でした。
農業経営の事業承継、農業法人の種類株式、従事分量配当金の実例など
かなり専門的な内容でしたが、
参加し始めた三年前に比べると、自分も農業法人の実務経験が積み重なり
話の内容がビンビン入ってくるようになりました。
従事分量配当金や経営基盤強化準備金など
農業法人に関わらないと呪文のような用語も少し理解できるようになりました。

連日の大雨で、実家の田んぼの見廻りが日課になりつつあります。

タワーマンションによる相続税対策の議論が白熱

高田馬場で研修を受けてきました。
法人の決算も一段落して、今月は理論武装月間です。
相続税財産評価の研修でしたが、品川芳宣先生と笹岡宏保先生の研修とあって
相続税に関心のある税理士先生が大勢参加していました。
テーマは「課税時期の現況」の真の理解。
要するに、相続時点の財産の時価をどう捉えるか。
相続税に限らず、法人税、所得税でも時価をどう見るかは、
税理士にとって悩ましい問題なんです。

その中でも特に、両先生の対談で取り上げられた「タワーマンションによる相続税対策」
について議論が白熱し、大変勉強になりました。
今後の実務に活きる研修でした。

お昼時間に高田馬場駅周辺をひさしぶりに歩きました。
学生街とあって安い飲食店が相変わらず多いなぁという印象でしたが、
今流行りの一時間２９８０円の整骨院やマッサージのお店が多くできていました。

国税庁が作ったドラマ、意外とおもしろいです。

税金に少しでも関心のある方は国税庁のHPをご覧になったことがあるかと思います。
そのHPの中の「国税庁の取組紹介の動画」をご覧になった事はあるでしょうか？

タイトルをみると「国税査察官の仕事」、「海を越えた税務調査　国税局調査部の仕事」、
「隠された脱税資金を追え！国税査察官の仕事2」など
１５分から２０分くらいの動画で、ドラマ仕立てとなっていて
以外と面白く見ることができます。

国税専門官である窓辺太郎（不自然なヘアスタイルの人）のドラマの人気ですが、
国の作った動画なので極端なフィクションは無いはず。
また、国税がどんなところに関心があり、納税者に何を注意喚起したいかも
わかるはずです。

一度ご覧になってはいかがでしょうか？

配偶者控除の見直しについて

昨日５月１２日、首相の諮問機関である政府税制調査会の小委員会が行われ
所得税の「配偶者控除」の見直し（廃止）が議論されました。
「配偶者控除」を簡単に説明すると、
専業主婦やパートタイムなどで働く妻がいる世帯を対象に、
夫の所得税を軽減する所得控除（控除額３８万円）の一つで、
配偶者の収入が１０３万円以下であれば適用となります。

今回議論が上がってきたのは、
この税制の配偶者控除の１０３万円の壁（第一の壁）と
社会保険料の扶養対象となる１３０万円の壁（第二の壁）が
女性の経済的な社会進出を阻害していると指摘されているからである。
（これは、先日聴いた講演会で勝間和代氏も話されていました。）

実質所得増税となるため、反対意見が出るのは当然だと思います。
しかし、配偶者控除は高度成長経済下の１９６１年に導入されて５０年以上。
配偶者特別控除制度や扶養控除なども含めた
抜本的議論をする時期に来ていると思います。

来月６月５日、毎年恒例の関東信越税理士会税経研究所の研修で
税府税調会長となって初めての中里実先生の講義があります。
いろいろなお話しが聴けると思うので楽しみです。

あさって定例研修会のお知らせ

あさって５月１４日（水）は、税理士法人大久保会計の定例研修会を開催いたします。

時間　１３：３０～１６：３０

場所　税理士法人大久保会計　２階研修室

内容　①平成２６年度税制改正
　　　　②法人税における実務事例
　　　　③消費増税実施後の実務事例
　　　　④経営分析の基礎

私の担当は、④の経営分析の基礎です。
財務分析の基本を大手メーカー２社の財務諸表を比較しながら
説明する予定でいます。

まだご参加を受け付けておりますので、ご興味のある方はご連絡ください。
税理士法人大久保会計　研修担当　０４８－５５６－６１９５